親世代(かつての読者)から子世代(いまの読者)、さらに次世代まで多くの読者に親しまれてきた少女まんが雑誌『花とゆめ』。数多くの名作を生みだす本誌は彼・彼女らのバイブルとなり、今もなお世の中に大きな影響を与え続けています。2024年5月、その『花とゆめ』が、創刊50周年を迎えます。この期を祝して開催される本展「創刊50周年記念 花とゆめ展」では、美内すずえ「ガラスの仮面」や草凪みずほ「暁のヨナ」といった『花とゆめ』を彩ってきた歴代作家陣から現在連載中の人気作家まで、およそ70名の美麗な原画約200点を展示。
50周年を記念する「パーティー」をキーワードに、『花とゆめ』の作品が切り開いてきた少女まんがの世界、読者に届けてきた感動、そしてときめきの数々をあらためて味わえる展覧会です。
ほか、『花とゆめ』の世界観に浸れるフォトスポット、歴代のふろく、作家仕事場紹介など原画以外のコンテンツも盛りだくさん!
■展示作家一覧
美内すずえ・山岸凉子・和田慎二・三原順・神坂智子・魔夜峰央・高口里純・酒井美羽・愛田真夕美・野妻まゆみ・野間美由紀・柴田昌弘・佐々木倫子・山内直実・河惣益巳・日渡早紀・星野架名・川原泉・山口美由紀・神谷悠・那州雪絵・遠藤淑子・立野真琴・加藤知子・由貴香織里・喜多尚江・藤田貴美・立花晶・羅川真里茂・武藤啓・山田南平・藤崎真緒・高屋奈月・望月花梨・仲村佳樹・中条比紗也・松下容子・日高万里・樋口橘・絵夢羅・高尾滋・サカモトミク・冴凪亮・福山リョウコ・藤原規代・菅野文・木内たつや・南マキ・イチハ・西形まい・椿いづみ・ふじもとゆうき・椎名橙・草凪みずほ・水森暦・松月滉・伊沢玲・鈴木ジュリエッタ・音久無・こうち楓・ミユキ蜜蜂・平間要・友藤結・師走ゆき・幸村アルト・堤翔・赤瓦もどむ・惣司ろう・柚木色・千歳四季・安斎かりん・sora・柴宮幸・サカノ景子
※展示作家は変更となる場合がございます。
創刊50周年記念 花とゆめ展
会期
2024年5月24日(金)〜6月30日(日)
開催時間
10:00~22:00(最終入館21:00)
会場
東京シティビュー
東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52 階
入館料
日時指定券
・一般/平日2,200円 土・日・祝日 2,400円
・学生(高校・大学生)/平日1,600円 土・日・祝日 1,700円
・子供(4歳~中学生)/平日900円 土・日・祝日 1,000円
・シニア(65歳以上)/平日1,900円 土・日・祝日 2,100円
※いずれも税込
※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は無料
※3歳以下無料
※東京シティビュー(展望台)の入館券ではご入場いただけないエリアがございます。(追加料金が別途かかります。)